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2014年7月

2014年7月23日 (水)

ジャンクHP7800DC購入(Core2Quad Q9550)

ヤフオクで6,500円送料1,500円合計8,000円にて購入。
事前の情報では

HP 7800DC
・CPU:Core2Quad Q9550
・Memory:4GB
・通電確認のみ

との事でした。メモリは調べてDDR2だと判っていたから2GB*2か1GB*4かは賭けだった。
結果は以下の通り。

・HP7800DC
・CPU:Core2Quad Q9550
・Memory:4GB→1GB*4
・HDD:IBM Hitachi80GB
・USB3.0ボード付(NECチップ)
・Radeon HD4350 512MBファンレス(どうやらPower Color製?リファレンス通りの物みたい)
7800_002

と結構ビジネスにはOS入れれば使えそうな感じ。
7800_001
7800_005
7800_006
(小傷はありますが、まぁまぁの状態。割れ等故障個所は無し)

とりあえずばらせるところはばらして綺麗にエア飛ばして掃除機で誇りを全て除去。手持ちのWindowsXP Homeを入れて各デバイスに不良がないか確認してみた。流石Quadコア、インスコはサクサク進んだ。立ち上がってしまえばSSDでなくても良いじゃんって感じ<言い過ぎw

インスコ後のデバイスマネージャーはこんな感じ。
7800_003
ちなみに上記?マークはHPのWebより落としたドライバで全て解消できます。Windows7用もあります。

詳しく調べたらRadeonのDVIコネクタのねじが切れていてねじ穴が潰れているのを発見。故障個所はここだけでした。(ハード的には問題なし。HDMI端子もあるし無問題)

ということで今でも十分速いCPUにそこそこのメモリ容量、HDMIで繋げて、USB3.0にも対応しているPCが8000円で入手できましたとさ。自宅のPT2を乗せてるQuadQ6600のPCとリプレースしよう。(このPCはサスペンド非対応なので)

今のおすすめはこちらですけどね↓

2014年7月16日 (水)

NEC Mate 電源修理(電解コンデンサ交換)

数年前に引き取った775マザーを乗せたセレロン機、MY26X/R。ブルーバック頻発していたので機種入れ替えと共に引退させていた。筐体を開いて中を見てみるとマザー上の電解コンデンサが妊娠しまくり。液漏れ迄行ったものはなかったけど俗にいう妊娠しまくっていた。このマザーはMSIのMicroATXのマザーだった。電源はTFX電源が使用されている。マザー交換して使ってみようと思い他のマザーを入れ替えてみても起動しないのでまさかと思い電源をばらしてみると電源の電解コンデンサも妊娠w
Nec_dengen01
ネットを検索すると本機体に関してはめちゃくちゃ同一のコンデンサ異常が多い様でたくさんの修理事例が出てきたw(NEC 電解コンデンサ 分解などでぐぐってくださいw)

交換用のコンデンサは日本橋の共立で購入。一個70円しなかった。予備の為に4つ購入(交換は二個のみ)

Nec_dengen02
早速交換してみた。下記画像の赤楕円で囲まれた部分が異常あるコンデンサの半田部分。40Wのコテで作業。結構さくっと取れた。作業前に(電解コンデンサ 交換 半田などでぐぐってみてください。交換の際に気を付けるべき半田のポイントがたくさん出てきます)
Nec_dengen03

合計30分程で程なく交換完了。初めてにしてはさくっとできました。
Nec_dengen04
後はばらしと逆の手順で組み込んで動作確認。

これで復活しました。TFXは結構高いので助かりました!最近は日本製の高品質のコンデンサが使われていますが一時期コストの面で低品質の海外産ばかり使われてましたからねぇ。しかも発熱量が多いPentium4の時代だったから問題多発でした。

やる前に情報調べてからやりましょうね~

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